こんにちは。
2年、背番号2番です。
先週からインターハイ予選が始まり2回戦目に多摩高校と対戦しました。
今回は多摩高校で試合を行い、グラウンドが土でボールが跳ねやすいということもあり湘南台戦が終わってからクリアの練習やヘディングの練習をいつもより入念に行って備えてきました。自分たちの目標はBEST4。そのためにまずは目の前の相手のことだけに集中しようと全員が一丸となって臨みました。
試合では相手がひたすらボールを前に蹴り慣れない中で厳しい試合となりましたが、全員が120%の力を出しきりました。練習してきたクリアやヘディングでは相手に競り勝ち、跳ね返して何度もマイボールで攻め、シュートも何本も打ちました。それに比べて多摩高校は片手で数えられるくらいのシュートしか打っておらずその中で2点決められてしまいました。多摩高校は少ないチャンスをものにし自分たちは何度もチャンスはあったけれど最後に決めきれなかったことが勝敗を分け、これからの自分たちの課題でもあると思います。また、これからもawayや土での試合があると思いますがそうなったときにでも落ち着いて自分たちのプレーを発揮し修正していく力もつけていかなければならないといけません。その課題を見つけられた点ではいい経験となりました。「点を取る」これは勝つために必要最低限のことですがとても難しいことです。何本打っても全て外したら勝つことはできないし、今後強いチームと対戦するにあたって少ないチャンスの中で点を取って勝たなければなりません。これからはチーム全体でシュート練習を増やしていき試合でしっかり点を決められるようなチームにしていけるよう取り組んで行こうと思います。