「出会い」
こんにちは。#14 女さかいちのナマケモノ です!
高校3年間は本当にあっという間でした。
そしてついに引退ブログを書く日が来てしまいました。
前回のブログと少し内容が被る所があるかもしれませんが、私なりに仕上げたので是非読んでいただけたら嬉しいです。
私は元々、自分の気持ちを言葉で表現したり、文字におこしたりするのが苦手ではありますが、今回は私の今までのサッカー人生においてこれまで支えてくださった方々の出会いを振り返って感謝を伝えたいと思います。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
<なでしこサッカークラブ>
小学5年生の時、なでしこサッカークラブに入りました。ただただサッカーが楽しくて、毎週、練習の日が待ち遠しかったです。後にチーム選抜にも選ばれ、技術が上達していきました。コーチにサッカーの楽しさ、面白さをたくさん教えていただき、中学校でもサッカーを続けたいと思うようになりました。当時、女子サッカーがあまり普及していない事もあり、このような出会いは当たり前ではなかったと思います。
<クラブテアトロブルボ>
中学生はサッカーにおいて自分の武器を見つけ、磨く3年間でした。私は体格が小柄だったこともあり、自分がどのように活躍が出来るか、貢献出来るか悩んでいた時期がありました。コーチやチームメイトがサッカーの戦術やポジショニングなど悩んでいる事に親身になって考えてくれました。その支えのおかげで3年生最後のリーグ昇格戦で点を決め、チームの1部昇格を成し遂げる事が出来ました。このチームだったからこそ、私なりに大きく成長できた3年間だったと思います。
<桐蔭学園高校>
高校時代はサッカー人生において最も大きく変化があった3年間でした。1番は行動に意味を求めるようになった事です。今までの私はただ単に言われた事をこなす事しか考えませんでした。しかし、今自分がやろうとしている事は誰の為に、何を意図しているのか、を考えるようになりました。すると、その人の意図が自然と見えてくるようになりました。意図が見えると新しい考えが思いついたり、自分の固定概念が覆されることがありました。この力はこの先の人間関係や、社会に出ても役立つことだと思います。
また、高校時代の部活動を経て、今回このような気づきがあったと思います。本気でみんなで目標に向かい、壁を乗り越えたからこそ見つけた気づきだったと思います。
そして、最後に<家族>
部活を引退して数ヶ月が経ち、家にいる時間が増えて気づきました。改めて家族に支えてもらっていたな、と。
悩んだ時、きつい時、いつも家族に支えてもらっていました。サッカーを続けられて、たくさんの人と出会えたのも家族のおかげだと思います。
スポーツを通してこれだけの多くの人と関わりを持つことができ、今まで出会った人達のおかげで今の自分がいると思います。また、この縁は一生大切にしていきたいと思います。これから先も、出会いの機会を大切に、人との関わりを大切に、成長して、恩返し出来るよう頑張っていきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これからも、桐蔭学園学園女子サッカー部の応援のほどよろしくお願いします!
次回もお楽しみに!