女子サッカー部 保護者応援ページ

vs 慶應義塾大学

vs 慶應義塾大学

今日からブログ担当を背番号順で回すことになりました!私は背番号1番でゴールキーパーをしています。
今日は慶應大学体育会ソッカー部女子と練習試合を行いました。
相手は足元の技術がとても高く、パス回しが正確でした。ほとんどが守備で、状況が目まぐるしく変わる中で、コーチングの大切さが浮き彫りになった試合でした。

今後新人戦に向けて、気迫はもちろん、パス回しやコーチングの質に攻守ともにこだわってどんな相手でも自分たちらしく戦えるたくましいチームを目指していきたいと思います。

そして試合後には、ソッカー部の学生さんから入試説明会を開いていただきました。色々な学部の特徴やスケジュール、入試形態やソッカー部について説明していただき、とても参考になりました。

さて、ここからは私の話をさせていただきます。私は中学校ではハンドボール部に所属していました。部活はやるのなら本気でやりたいと思っていたので迷った末、1年生の5月頃にこの女子サッカー部に入部しました。

人見知りな性格からか(?)仲間と仲良くなるのには少し時間がかかりましたが、今はこの部活が大好きです!!一人一人個性が強く、十人十色ってこういうことだなと思います。練習中は本気でぶつかり合って殺気立っていますが、練習前、練習後は笑っていない時間がないくらいです。(笑)毎日がとても楽しいです!!そして、私たちは「文武両道」を掲げており、勉強も頑張る部活です。私は朝、部活後、その他のスキマ時間を有効活用して勉強のリズムをつくり、継続して毎日勉強するようにしています。休みたくなる時もありますが、チームのみんなも部活後に大学図書館に行ったりしてそれぞれ頑張っているので、自分を奮い立たせて頑張ることができています。忙しい毎日ですが、最近はとても充実した生活を送れる環境に感謝し、楽しめるようになりました!

サッカーの話になりますが、私は元々フィールドでプレーしていて、今年の3月頃からキーパーになりました。振り返ると、キーパーになって自分は変わったなと思います。チームのゴールを任されて「責任感」というものがつき、それまでよりもチームのことやサッカーのことを考えるようになりました。そして、常に「できることはないか」考え、少しでもチームの力になりたいという思いからセービングはもちろん、チームのために自分ができる「コーチング」「声かけ」に誰よりもこだわってプレーできるようになりました。「声」というものは偉大だと思います。自分自身、ON→OFFの切り替えが長い間課題でしたが、最近はこれらにこだわることで気持ちが強くなり、自然と迷いや不安が消え、どんな試合でもファイトできる強いメンタリティが身に付きました。自分は技術はありませんが、自分なりのプレースタイルを見つけ、1つの強みにできたと思っています。
これからも大好きなこのチームで自分らしく「明るく前向きに!」頑張って、強くなっていきたいと思います!!!
読んでいただきありがとうございました。

次回のブログもお楽しみに。

2019/11/17
学校法人 桐蔭学園
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