桐蔭学園高校女子サッカー部

こんにちは!
背番号３番です!


今回は栃木県で２泊3日の合宿を行いました。攻撃の形をつくることを目標とし、勝ちにこだわったこの合宿は、自分にできることは何なのかを考えさせられ、さらにチームの結束力が強くなったように感じました。


又、チームとして新人戦ベスト4を目指すことを確認し決して簡単なことではありませんが、厳しい声を掛け合いながらチーム全体でレベルアップしていきたいと思います。


さてここからは私の話をさせていただきます。私は今フィールドプレーヤーとして練習しています。中学校ではチアダンス部に所属しており、サッカー部には新しいことに挑戦したいという思いから、入部しました。最初はフィールドプレーヤーとして練習していましたが、1年生の夏の試合でたまたまキーパーをやった結果から、先生からキーパーに変更してみないかと言われました。当時は本当に嫌でしたがチームのため、そして自分自身の成長につながると思い、キーパーへの変更を決意しました。しかし、1年生の冬までキーパーとして続けていましたがやはりフィールドプレーヤーとして挑戦したい気持ちが強く、自ら先生に申しでて今に至ります。何が言いたいのかというと、女子サッカー部には誰もが自由に挑戦することができ、輝ける場所があるということです。又、私が１番胸を張って言えることは、キーパー時代の経験は無駄じゃなかったということです。キーパーをつとめているときは、精神的にも身体的にも辛い日々が多く続きましたが、今ではその経験が私に責任感や勇気を持つこと、強い意志をもつことを教えてくれました。私の選択に何一つ後悔はありません！さらに、文武両道を掲げている女子サッカー部では、練習のときはもちろん、勉強に対しても努力できる人たちばかりで、私自身仲間から毎日刺激をうけています。


そして、私がいつも大切にしていることは「常に笑顔でいること」です。これは、中学校時代のチアダンスという競技、そこでの経験から自然と身に付きました。だからこそ、うまくいかない時や辛いときこそ「笑顔、笑顔」と自分に言い聞かせて頑張っています！「笑う門には福来たる」という言葉がありますが、前向きに取り組んでいれば必ず自分にプラスな出来事があると信じています！何かを得るためには何かを犠牲にしなければいけない厳しい現実に絶対に目を背けず、私自身努力することを怠らずにもっともっと強くなっていきたいと思います！読んでいただきありがとうございました!


次回もお楽しみに!