女子サッカー部 保護者応援ページ

vs二宮高校

vs二宮高校

こんにちは!背番号6番です。

今回の二宮高校との試合では、自分たちの攻撃の形を実行しつつ、ボール回しにも挑戦することが目標でした。
前半は、出し手と受け手の意思疎通ができず、思うようなプレーができませんでした。ハーフタイムで、各ポジション同士気付いたことや改善点を指摘し合い、そのことを意識して迎えた後半は、前半に比べ全体的に前進でき、コートを広く使ってボールを回すなど、今回の目標であったサッカーの形が見えてきました!気付いたことを指摘し合う、つまりコミュニケーションは、サッカーをする上でとても重要だと思いました。

さてここで、私の話をさせて頂きます。私は小学校でテニス、中学でバドミントンをやっていました。実は小学校の頃からずっとサッカーがしたく、サッカー部のある中学を受験、失敗。高校こそはと、サッカー部のある高校を受験、失敗。切り替えて小学校の頃からスキークラブに入っていてスキーは大の得意だったので、スキー部に入ろうと思っていました。しかし、「女子サッカー部ができる」という最高の知らせを受け、即決でこの部活には入りました。テニスもバドミントンも技術の部分ではすごく磨かれていましたが、この女子サッカー部では何より、人間性の部分が鍛えられます。小中とかなり調子に乗っていた私にとって、メリハリのある女子サッカー部について行くのもやっとの状態が続いていました。もうだめだ、諦めようと思ったことは数えきれないほどあります。しかし、必死にしがみついてきた今、当時を振り返り、その時に折れていたら、自分の人生に納得できなかったと思います。いくら困難で大変な場面でも決して諦めてはいけない。これは自分の今の自信にもつながっています。信頼できる女子サッカー部のみんなや先生の指摘や指導もあり、入部してから約2年、まだまだ未熟ではありますが、日々弱い自分と戦って生きています。そしてこれからも私は戦い続けます。
恵まれた環境があることはとても幸せなことです!そのことに感謝し、これからも精進していきたいと思います!

次の投稿もお楽しみに!!

2020/2/9
学校法人 桐蔭学園
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