女子サッカー部 保護者応援ページ

皇后杯

 vs神奈川大学Fortuna 
vs神奈川大学Fortuna

こんにちは。3年、キャプテンの背番号7番です。


今回は皇后杯予選で、神奈川大学Fortunaと対戦しました。新体制になってから初めての公式戦でした。


全体を通し守備の時間が長く、なかなか攻撃に結びつけることが出来ませんでした。相手チームのレベルが高いパス回しや、連携した動きにしっかりと対応がしきれず結果的に沢山の失点を許すことになりました。課題として上がったのは守備のとき、気づいた点を修正していく対応力です。選手同士がコミュニケーションを取り合い、状況を改善していくことがサッカーにおいて、とても大切だと感じました。また、私たちの部活では「気持ち」の部分を重要視しています。例えば、声を出して雰囲気を盛り上げたり、体を張ったプレーでチームに勢いをつけたりなど1人1人が出来ることを全力でするということを意識しています。ただ、今回の試合を通してまだまだ自分たちはこの「気持ち」が弱いところがあると思いました。日々の練習から自分にできることは何か、もっと考え少しずつでも成長していきたいです。


今回の大会では新型コロナウイルス対策をしっかり行っており、試合の2週間前からの検温、ベンチでのマスク着用、消毒液の準備、更衣室の人数制限など、様々な工夫がなされていました。新型コロナウイルスの影響により、引退試合が中止になる部活も多い中、サッカーをできる環境があるというのは当たり前ではなく、とても有難いことだと感じます。そして自分たちが全力でサッカーに取り組むことができるのも支えてくださる大会主催者の方々、先生方、保護者の方々のおかげです。本当にありがとうございます。


9月に始まる選手権大会は3年生最後の大会です。また、「文武両道」はチームの目標であるため受験勉強にもしっかりと取り組みたいです。キャプテンとしてより良いチームに出来るよう引っ張り、そして、勉強面でも悔いの残らない高校生活になるよう頑張りたいです。






読んでくださりありがとうございました。
次回も、是非読んでください!

2020/8/5
学校法人 桐蔭学園
神奈川県横浜市青葉区鉄町1614
045-971-1411